≪相爱相亲≫と中国人女性の特徴
今日はまだ家から出ていない。大学の就活イベントに行くつもりだったが誘った友達二人ともに断られたので家で企業研究や筋トレなどをして過ごした。
いまから友人Kと夕飯をくいにいくがおそらく何も面白いことは起こらないのでもう今日の日記は書いてしまおう。
そうだ、某外資系ITを受けるために英文履歴書を書き上げた。これが今日の最大の成果だろうか。
昨晩≪相爱相亲≫を見終わった。中国人の友達にお勧めされたが個人的には微妙。
一家三代にわたる女性のそれぞれの恋愛事情を悲哀を込めて描写しているの作品。
夫と同じ墓に入ることに異常に執着するおばあちゃんの話とか。。。。
やはりなんというか中国人は(特に年配の世代は)言動が極端だ。あと反応が過剰で声がでかい。実際私も現地滞在中には中国人の彼女を作ったりとわりと深くかかわったが文化の違いに辟易することも少なくなかった。
さてさて中国人女性は男性に異常なほどの愛情表現を求めてくる傾向が強い。たとえば電車に乗っているときにこれでもかってくらいイチャついてくる。特に私は彼女のことが特段好きなわけではなかったので(しれっとゴミ発言)、これにはだいぶイライラさせられた。日本に帰ってからも你有没有想我呢?(私のこと思ってくれてる?)とすごい頻度で聞いてくる(私の言動に愛が感じられないのも原因だろうが)。うっせーこんやろ、お前のことなんかラングエッジパートナーとしか見てねえ。とはさすがの私も言う度胸もないのでしばらくがまんしたが、結果別れた。男性に対して異様にコミットを要求する、これは中国人女性の一般的特性ではないかな、とか思ったり。
おそらく国によらず女性ってとにかく愛されたい、私にかまってほしい、話を聞いてほしい、とずっーと考えてる生き物なんだろうけど、少なくとも日本人は割と直接的にそれを表現したりしないだけなんだろうね。文化的な問題で。
私はその距離感に慣れてるから中国人の彼女とはそりがあわなかったんだろうなあ
友人Tと遊ぶ The Economistの記事について
今日は学科の親友Tのうちに初めて遊びに行った。彼は大学の寮に住んでいたのだがいろいろあって新しく部屋を借りることにしたらしい。
Tについて語ると、彼は私からしたらアホである。要は非常に効率の悪い生き方をしているなあといつも思うわけである。というのも彼は行動力がありすぎる。授業はとらなくていいものまでとりまくって学期末にしばしば悪戦苦闘しているのを見るし、彼の趣味のランニングやカラオケに関しては大会に出るほど普段から練習しまくり極めている。そして(私と同様?)誰も読みもしないブログを毎日一生懸命書きまくっている。
ただもちろんそういう彼の一面を私は自分が実践できない生き方として尊敬もしている。なぜなら”楽しいこと”とは日々そうやって行動しまくってこそ出会えるものであるし結果として私のように人とのかかわりあいをなるべく避け、家でのんびり大学生活を送っているより圧倒的に幸福の絶対量は多いだろうから。
なぜわたしが彼の生き方をいいと知っていながらまねできないかというと、私は面倒くさがり屋だからである。目の前に具体的な形で楽しいことが待っていない限り私は積極的に家から出ようとしないのだ。自分は賢いから参加するイベントとしないイベントを脳で考え選別しているのだと自分に言い聞かせている(笑)もしTのような生き方の真髄を知りたい人がいるならば≪イエスマン≫という洋画を見るといいだろう。
さてさて彼は無類のCポップファンなので彼の家には興味深いものがたくさんあった。そして周杰伦のCDを借りた。わーい。家では二人で麻雀の変則ゲームのようなものをして遊んだ。こんなくだらない遊びに楽しそうに付き合ってくれる彼はやはりわたしにとって唯一無二の存在である。(彼とはなぜかやけに趣味が合う)
本日付けのThe Economistの記事にJapan’s GDP shrinks dramatically after a tax rise and a typhoonfrom という興味深いものがあったのでメモを残しておきたい。英国の時事ジャーナルなので日本の特集記事が載ることはきわめて珍しい。
“The tax increase was an unforced error. The government faces no immediate need for additional revenue.”
増税は政府のミス。焦って収入を増やす必要はなかったと。現に消費税増税後消費は減退し景気が悪化した。当たり前である。
ではその見返りとして得た税収で政府が何をしたのか。
“The government had hoped to avoid a repeat of that experience by adding various offsetting measures, including free education for pre-school children and a “rewards” system for customers who paid cashlessly.”
幼児教育の無償化とキャッシュレスの普及ですね。
“Unfortunately, these offsetting measures were themselves offset by another aggravating factor: the impact of Typhoon Hagibis,”
てことで台風の被害も加わって期待した効果が出なかったと。西村ひろゆきさんが言ってたんですが景気が絶対悪化する増税をやってそれで得た金で景気対策するなんて本末転倒だと。じゃあそもそも増税しなきゃいいじゃんって話。わたしも同意。よほど効果的な策を練らなきゃ普通に景気は悪化するだけ。少なくとも今はすべきじゃなかった。
消費税増税、台風、コロナで日本の景気はこれから低空飛行を続けていくはずだ。
Nikolasと電話で話す
Nikalasは私が去年上海に留学していた時のクラスメートであり、彼が二つ年上ながら話が合い、大親友である。
おたがい連絡を取り合うのが億劫な性格なためお別れしてから一か月全く連絡できていなかった。
彼は今祖国ノルウェーに住んでおり三月には中国に戻って留学生活を再開するらしい。実はもっと早く中国に戻り彼の中国人の彼女とともに日本に観光旅行に来るはずであったがcovid-19(例の肺炎)のせいで断念を余儀なくされたのだ。無念。
さて彼と話した内容は、covid-19の影響やお互いのガールフレンドの話(私も中国人のガールフレンドを作ったが帰国後一瞬でわかれた)、いまの生活の話やワンピースの最新話のことなど。
おもしろいのはふたりとも英語のほうが得意なのに意地でも中国語だけで会話すること。彼に至ってはほとんどネイティブレベルで英語を扱えるのに。留学中からそうだった。彼にとって中国語だけで会話してくれる唯一の友であった私は非常にありがたい存在だったとか。わたしにとって5か国語を操り、国際政治に(異常に)詳しく聡明でユーモアのある彼はあこがれの人でもあった。また名門大学卒業後もすぐには働かず、政府からの奨学金を受けとりながら自由な生活をしている彼はいつも私に新たな価値観を吹き込んでくれる。働かずに好きなことをするのはわたしの理想の人生だ(笑)
なにはともあれ久しぶりに親友と会話できてとても楽しかった。今日はかれ以外誰とも会話してないのは秘密。。。そしてわたしは彼女と別れて以来中国語を話すのは初めてだったが毎日中国映画を見ているせいかそれほどレベルが落ちたようには感じなかった。安心。
ニコラスは今年中には日本に来てくれるらしい。待ち遠しいなあ。
就活生、恋をする @街コン
本日は友達Mと2人で京都市で開催された街コンに参加した。
わたしにとって実は初めての経験ではなく、2年前によくこういうイベントに参加していたので自分なりのノウハウは持っている。
11時半に起床、普段より若干服装等に気を配りながら準備。12時半なか卵で親子丼ミニを食らう。
13時すぎMと最寄り駅にて合流。いざ京都へ。
街コンとは、パートナーが欲しい男女が一堂に集まり、お酒を飲みながらお知り合いになるイベントである。男性は6k、女性は2.5k
高いが諸事情あってわたしはこの金額を負担していない。
14時半ごろ会場着。着席。数分後前の座席に女の子3人着席。
女子1 どこからこられたんですか? M おおお大阪ですっ ハアハア
始めの3人組でわたしのトイメンに座った子が、結局一番可愛かった。がそれでもB+と言った感じか。
最終的に14人とお話して、ラインもゲット。
だがはっきり言ってハズレ回。
終了後Mはすぐに帰りたくないようで、おい、女の子誘って飲みにいかねえ?お前、こういうの誘うの得意だろ?と切り出してきた。
街コン百戦錬磨のわたしはすぐに1組目の3人組のもとへ。
わたし あの〜、みんなこれからどうするぬぉ〜? もし良かったら一緒に夕食でもどうかな〜?
今月わたしが一番輝いた瞬間だった。女性たちを連れて、わたしたちは大学生の味方、鳥貴族へ。
3時間くらい喋り楽しんだ後、我々は帰路についた。
今日あった子たちをデートに誘うつもりはないけども、多分この街コンは伏線となる。ここで得た縁を利用して次の恋活イベントにつなげるつもりだ。
さて、少し中国映画のメモ。昨日寝る前に《少年的你》を見終わった。受験期の学校のいじめがテーマ。自己犠牲の美学、警察の正義、、全体的に暗い話。
中国の受験生の様子が多く描かれているのだが、異常だなあ、と。こんなことやってんの日本中国韓国だけだよね。日本はまだ競争激しくないんだろうけども。過去の作品とはいえ(おそらく実話?)ここまでやらないと理想の生活がつかめない社会制度は是正されるべきなのだろうなあ。
あとは、みんながそういう雰囲気だと周りに同調しちゃう。そもそも人間には絶対的な常識という概念はなくて、それは社会や、周りの環境で育まれていくものなのかもしれない。そんなことを考えました。
大阪観光
有朋友自远来
中学の同期、東京の大学に通い現在4年の友人Sが大阪に来てくれた。
彼とわたしは性格が全く異なり趣味も大きく違うのだがなぜか頻繁に会って話す。 今回は大阪に来てくれたので案内をすることに。
9時半に起床、10時に家を出て大阪駅へ。早めに着いたので本屋で立ち読み。 《異端のすすめ》をざっと見たり。
ここで突然便意を催しトイレへ。まもなく待ち合わせの時間となったので大阪駅改札へ向かった。
まず彼がいきたいと言った阪急メンズ大阪へ。そこでブラブラした後“酒場やまと”へ案内。
クルマエビの踊り食い、塩焼き、明石焼き等を堪能。 やはりここはわたしの知る限り梅田随一の酒場だ。
彼も大満足のようだったのでよかった。
会計は彼。さすがである。彼の親は外資系銀行の頭取だ。
メモ 白子の湯引きは高い割に普通 もずくのかき揚げもイマイチ 明石焼きが絶品。
その後わけのわからないお高いイタリアの歯磨きセットを買いたいといいだしたため、ほろ酔いの足でふたたび阪急百貨店。セレブの価値観はわからない。
午後、大阪城に初イン。感動なし。ここはさすがにわたしが払った。 恒例のスタバでだべる。
少しして難波、心斎橋へ。彼は大阪に来ると毎回ここへいきたがる。意味がわからない。ウイルスの温床を散歩。
梅田に帰還。 だるま寿司へ。 ここは特筆することは何もない。
会計は折半。
さて、このあとすんなりわかれたわけだが、いらない腕時計を譲り受けるという最大の目的をすっかり忘れていた。就活でいるのだ。
帰りの電車で気付くも遅し、彼に郵送してもらう手はずになった。
Sはいつも内容のないことをよく喋る。正直面倒なやつだが交際することで様々な特典(野球観戦チケットをくれるなど)が付随するから付き合っていた。これまでは。
しかし最近彼の評価を改めつつある。駒大にいながら個人で努力を続け、有名外資IT企業に内定を決めた彼の腕力にはわたしも唸る。活力、行動力、失敗を恐れぬ心、学ぶことも多い友達だ。
プログラミング
今日も起きると13時 昨日の残りの昼飯を食ってだらだら。
中国映画《少年的你》を少し鑑賞 なかなか重いテーマなようで見ていてしんどくなったので30分くらいで離脱した。
さて今日のハイライトはプログラミングの勉強を開始したことだろう。とりあえずYouTubeで調べたらprogateというサイトが紹介されていたのでいつまで続くかわからないがぼちぼちやってみよう。言語だけを強みとして就活に臨むのが若干不安になったのだろうか、いや今さら就活に間に合うはずもないのだが。とにかくなにか言語分野以外で新しいスキルが欲しいな、と。
夕飯は大学の友達Kと。彼は数少ない就活仲間なので貴重だ。 彼の進捗を聞いてひとまず安心。
図書館
13時に起床、図書館に赴き久しぶりに岩波新書でも借りてみようと約一年ぶりの大学へ。
《2100年の世界地図》と 《中華人民共和国の現代史》?(手元にないので忘れた) が気になり少し手に取って流し読みした結果前者を借りることに。 本日よりボチボチ読み進めていきたい。
さて就職活動に進展あり。 広告業界というものが自分に向いているのではないかと思い電通の研究を開始。
高収入はもとより日本製品を世界に広めたいという漠然とした現在の志望動機にもマッチングしていると言えるだろう。
对了,我看完(那些年)了。曲を先に知っていたのと昨日友達との会話で登場したのでなんとなく見てみることに。
結論それほどおもしろくないと言わざるを得ない。登場人物のキャラが無駄に立っているけど描写が少なく誰が誰やらさっぱり。ヒロインの魅力もイマイチ伝わらない。主人公の奇行はわたしの目には奇行としか映らず共感できない。