大学生日記

徒然なるままに日常を綴る 

Nikolasと電話で話す

Nikalasは私が去年上海に留学していた時のクラスメートであり、彼が二つ年上ながら話が合い、大親友である。

おたがい連絡を取り合うのが億劫な性格なためお別れしてから一か月全く連絡できていなかった。

 

彼は今祖国ノルウェーに住んでおり三月には中国に戻って留学生活を再開するらしい。実はもっと早く中国に戻り彼の中国人の彼女とともに日本に観光旅行に来るはずであったがcovid-19(例の肺炎)のせいで断念を余儀なくされたのだ。無念。

 

さて彼と話した内容は、covid-19の影響やお互いのガールフレンドの話(私も中国人のガールフレンドを作ったが帰国後一瞬でわかれた)、いまの生活の話やワンピースの最新話のことなど。

 

おもしろいのはふたりとも英語のほうが得意なのに意地でも中国語だけで会話すること。彼に至ってはほとんどネイティブレベルで英語を扱えるのに。留学中からそうだった。彼にとって中国語だけで会話してくれる唯一の友であった私は非常にありがたい存在だったとか。わたしにとって5か国語を操り、国際政治に(異常に)詳しく聡明でユーモアのある彼はあこがれの人でもあった。また名門大学卒業後もすぐには働かず、政府からの奨学金を受けとりながら自由な生活をしている彼はいつも私に新たな価値観を吹き込んでくれる。働かずに好きなことをするのはわたしの理想の人生だ(笑)

 

なにはともあれ久しぶりに親友と会話できてとても楽しかった。今日はかれ以外誰とも会話してないのは秘密。。。そしてわたしは彼女と別れて以来中国語を話すのは初めてだったが毎日中国映画を見ているせいかそれほどレベルが落ちたようには感じなかった。安心。

 

ニコラスは今年中には日本に来てくれるらしい。待ち遠しいなあ。