大学生日記

徒然なるままに日常を綴る 

大阪観光

朋友自远来

 

中学の同期、東京の大学に通い現在4年の友人Sが大阪に来てくれた。

彼とわたしは性格が全く異なり趣味も大きく違うのだがなぜか頻繁に会って話す。 今回は大阪に来てくれたので案内をすることに。

 

9時半に起床、10時に家を出て大阪駅へ。早めに着いたので本屋で立ち読み。 《異端のすすめ》をざっと見たり。

ここで突然便意を催しトイレへ。まもなく待ち合わせの時間となったので大阪駅改札へ向かった。

 

まず彼がいきたいと言った阪急メンズ大阪へ。そこでブラブラした後“酒場やまと”へ案内。

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クルマエビの踊り食い、塩焼き、明石焼き等を堪能。 やはりここはわたしの知る限り梅田随一の酒場だ。

彼も大満足のようだったのでよかった。

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会計は彼。さすがである。彼の親は外資系銀行の頭取だ。

メモ 白子の湯引きは高い割に普通 もずくのかき揚げもイマイチ 明石焼きが絶品。

 

その後わけのわからないお高いイタリアの歯磨きセットを買いたいといいだしたため、ほろ酔いの足でふたたび阪急百貨店。セレブの価値観はわからない。

 

午後、大阪城に初イン。感動なし。ここはさすがにわたしが払った。 恒例のスタバでだべる。

 

少しして難波、心斎橋へ。彼は大阪に来ると毎回ここへいきたがる。意味がわからない。ウイルスの温床を散歩。

 

梅田に帰還。 だるま寿司へ。 ここは特筆することは何もない。

会計は折半。

 

さて、このあとすんなりわかれたわけだが、いらない腕時計を譲り受けるという最大の目的をすっかり忘れていた。就活でいるのだ。

帰りの電車で気付くも遅し、彼に郵送してもらう手はずになった。

 

Sはいつも内容のないことをよく喋る。正直面倒なやつだが交際することで様々な特典(野球観戦チケットをくれるなど)が付随するから付き合っていた。これまでは。

しかし最近彼の評価を改めつつある。駒大にいながら個人で努力を続け、有名外資IT企業に内定を決めた彼の腕力にはわたしも唸る。活力、行動力、失敗を恐れぬ心、学ぶことも多い友達だ。